ガスパールとミッフィー
=その1=
最近絵本の主人公がぬいぐるみに
なってキャラクター化されてる事例が多くあります。
ハンズのコーナーにもいくつかのキャラクターがディスプレー
されていました。
キャラクタービジネスは目先の収益を膨らます反面
そのキャラクターが乱用されると
使い捨てになり
トータルとしてその命を短命に終わらせる
リスクを抱えています。
カリスマシェフの作ったレトルトのスパゲティが
スーパーの見切り品のコーナーにならべられて
いると、そのパッケージの笑顔が逆に
痛いなあと思うことが頻繁なのです。
前々回のブログで登場したがらがらどんのぬいぐるみも
じつは映画「あらしのよるに」のメイのぬいぐるみで
浅草橋の問屋で見切り品の山の中から
僕が救い出してきたものです。
息長く絵本の命を保つために
テレビのキャラクターのように食いつぶされてほしくないなあ
とも思います。
で、でもねガスパールとリサのぬいぐるみは良くできてました
確かにかわいかった、子供だましではなくいい色出てました
何回も悩んだうえ、ガスパールを買いました(だって男だから)
こんどの下北沢での読み聞かせは ガスパール登場
あ~また暗記できるのかなぁ、どんな小道具つくるかなあ
そんなうれしい悩みを抱えながら 実はあせっています。
おたのしみに・・・
=その2=
僕の仕事は絵本とは全く縁のないのですが
めぐりあわせとは不思議なもので
子供の合唱団の仕事でご紹介いただいて。打ち合わせにお伺いしたのは
「ミッフィーのむしめがね」やバイロン・バートンの
「すきすきくるま」などを訳された村田さち子先生宅でした。

ディック・ブルーナからの自筆メッセージやら額の絵を見せていただいて
お食事もいただいて役得でした。へへ・・
最近絵本の文章だけではなく、色使いとかの気持ちよさに
癒されてさらに絵本の奥深さを知るこのごろです。
みんな「絵本見ようよ!」
素敵なクリスマスソングを聞かせてくれたひまわりキッズのみんな
ソプラノの晴美先生、峰岸さん、テノリストの西尾さん
村田先生
ありがとうございました。
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Comments
はじめまして。
お便り初めてですが、いつも読ませていただいています。
そしていつも首を長~くして更新を楽しみにしています。
>息長く絵本の命を保つために
>テレビのキャラクターのように食いつぶされてほしくないなあ
という絵本おじさんの言葉に同感です。本当にそう思います。
好きな絵本の主人公達がお人形なんかになるとうれしい反面、
そのことを思わずにはいられません。
ただ一方では、本当に本当にいい絵本なら手垢がついたと言われようと、
商業主義に巻き込まれたとしても、絵本の価値は変わらないとも思います。
だったらいいなぁ~。
それにしても絵本おじさんの活躍は楽しいですね。
近くだったら是非追っかけをしたいほどです。
そうそう、前の前の記事。秘技1:「絵本虫メガネ」秘技2:「回転絵本」。
私も人形劇などしているのですが、同じような手を使ったことが。
何だか勝手に親近感を持ってしまいました。
頑張れ絵本おじさん!東京絵本化計画着々と推進中ですね!
Posted by: あそびっこ | November 14, 2006 at 08:15 AM
>あそびっこさん
首が長くなっちゃってすいません、
僕も何ヶ月か前からあそびっこさんのブログを見てました
あそびっこさんの工夫努力にも頭が下がります
なんとか報われるようにがんばっていきましょう。
いい絵本(微妙な表現ですが)は確かに消耗されないだけの
エネルギーを持っていますね、ブルーナなんてほんとすごい
と思います。そこにミッフィーが存在するだけでまわりの空気を変えます。
佐藤可士和も子供の頃ミッフィーを見て影響を受けたって
なんかの本に書いてありました。
Posted by: 絵本おじさん | November 14, 2006 at 04:05 PM
こんにちは。
いい絵本は、微妙な表現でしたね。
ミッフィーってシンプルで力強くてちっとも古びていない。それで思い出したのですが、また違ったタイプの絵本。福音館の小さな絵本で「おさるとぼうしうり」が面白いのです。頭にいくつもの帽子を載せてピンと背を伸ばして立っているヒゲのおじさんが印象的。面白いけど地味だなぁ、地味なんだけど面白いなぁ、って思いながらよく読んでいます。絵自体に味があるんで好きなんだけど、どうにかならないかなぁ、パネルにしようかな、帽子だけたくさん作ってみようかな、いっそお楽しみ会なんかで仮装しようかしら‥などなど。そういう構想を何年も持っていて、それだけで楽しくって満足していたら、2~3年前だったか、とうとう「おさるとぼうしうり」人形が出たんですよ。お猿さん1体と帽子が数個で1セット。可愛いの。一瞬欲しい!って思ったけど、まだまだ。絵本のおじさんの姿の方がいい味もってます。絵本おじさん、帽子売りのおじさんになってみませんか?
Posted by: あそびっこ | November 15, 2006 at 05:25 PM
絵本おじさん、こんばんは。
すっごくお久しぶりです。
夏にまたまた男の子を出産しました!
で、パソコンもあまり活用できてなかったのですが、久しぶりにこちらに来て、絵本おじさんの活動をまとめ読みさせていただきました~。
本当に現実の世界で活躍されてますね。
うれしいです。
応援しています。
がんばって下さいね。
Posted by: ろい | November 16, 2006 at 10:28 PM
>あそびっこさん
『おさるとぼうしうり』って見つけました
ぬいぐるみもネットでみつけました
中身まだ見てないのですが
できる内容であればやってみたいですね
ぬいぐるみのさるがあんま、かわいくなかったけど
帽子手作りでつくってみようかなあ。
Posted by: 絵本おじさん | November 17, 2006 at 04:42 PM
>ろいさんも
お久しぶりです。
子育てもなかなか厳しい世の中ですが
未来の子供たちにいい世界を残して
あげたいよなあ、と思いながら
自分なりにできることやろうと思っています。
赤ちゃんまだ数ヶ月では、パソコン見る暇も
ないでしょうが、楽しんで子育てしてください
あっという間ですよ。
Posted by: 絵本おじさん | November 17, 2006 at 04:54 PM
絵本のキャラクターだけが、一人歩きしていくのは残念ですよね。というわたしも、ミッフィーの絵本をちゃんと読んだのは大人になってからですけど。
絵本おじさんの活動は、文を暗誦することからはじまるんですね。大変ですね。ほんと、一度見に行ってみたいです。
Posted by: まつりか | November 19, 2006 at 12:36 AM
あれれ。コメントを書いたつもりだったのですが、反映されていない!多分、操作ミスをしたのでしょう。こんなドジの多い私です!
絵本のキャラクターがキャラクター商品として「消費」されていくのは、私も心が痛みます。でも、みなさんが書かれているように、本物の絵本は、そんなことをものともせずに、ずっと愛されていくのでしょうね・・・。
ぐりとぐらの作者さんが、ぐりとぐらはキャラクター商品化させない、とおっしゃっていたような覚えがあります。その理由は、品がなくなるから、と。そして、お父さんお母さんがぐりとぐらを手作りで表現なさるのは大歓迎、というようなこともおっしゃっていたように記憶しています。とても印象的でした。
絵本屋をやっている身としては、キャラクター商品は、てっとりばやく利益がでる魅力なものではあります。でも、それをやると、私がやりたいこととは遠ざかっていくような気がします。それに、ちょっとひまなくらいがちょうど良い。
今は、フランスの絵本屋さんをやってますが、本当は、大人も子供も絵本を読みにやってくる、絵本おばあちゃんのうちを作りたいんです。これ、こどものころからの夢です。
夢が実現しましたら、絵本おじさんも(あ、そのころは、絵本じいさんですね)出張しにいらしてくださいね!
Posted by: プチトラン | November 19, 2006 at 01:58 AM
>まつりかさん
ぼくもミッフィーを身近に感じたのは
というか、キャラクターショップに
あるなんか赤ちゃん向けのもん?
ってつい最近まで思ってました
でも、いいものはいい、あれだけ
使いまわしされても廃れないエネルギーを
自分が生み出せるかっていったら
ありえない能力ですね究極のデザインですよ。
どうぞ、僕の読み聞かせ下北でやってます
下北散策ついでにいかがですか、
Posted by: 絵本おじさん | November 20, 2006 at 07:41 PM
>プチトランさんへ
いつでも出張にいきますよ
湘南の海の家でリサ&ガスパールショップ
やりましょうか、水着に頭だけ着ぐるみ
かぶって、酸欠ではーはーいってる
リサ&ガスパールショー
もしくは
キャラクターの絵が抜ける日焼けTATOOシール販売や
イカ墨と紅しょうがでつくったガスパール焼きそば
リサのお絵かきかき氷とか
悪徳便乗商法のアイデアなら任せておいてください
いや失敬失敬
当分リサ&ガスパで楽しませていただきます。
Posted by: 絵本おじさん | November 20, 2006 at 07:53 PM