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November 19, 2006

11月18日下北沢三省堂にて

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あと二日でガスパールを読む本番だというのに
まったく文章が頭にはいっていません。


木曜日の朝ごはんを食べた後に
ひまわり(仮名)に

「ちょっと ガスパール読むからチェックしてくれ!」
偉そうに絵本を見る ひまわり(お前は先生か!)

「ぼくはガスパール」
「ぼく!ガスパール」

「きんじょの子犬が・・さんぽをするので
それをつれて歩くさんぽの・・仕事を夏休みの・・
アルバイトにしました・・」
「夏休みに近所の子犬を散歩させる
アルバイトをしました!」


「稼いだお金をもっておもちゃ屋で・・・
見ているとレーシングカーが・・・・」


「それは次のページ!『たまったお金で何を買ったと思う!』」

「なんにもあってない!」

ダメだしです
まったくもってふがいない

妻子からのダメダメ光線の厳しい視線
にやにやしながら見るしんのすけ(仮名)

3日かけて頭の中に絵のイメージが入っただけでも
成果だと思っていたのですが前途多難



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今回のコスチュームテーマは黒と青
見よガスパールとおそろいの手作りマフラー
光る『G』のマーク 




なんだかんだで当日 三省堂にいくと
絵本売り場に人気(ひとけ)はなし
おいおい2時に人は集まるのか・・・
と思いましたが

「もうすぐ絵本の読み聞かせをやりま~す」
「お母さん 絵本聞いてっていい!」
と、待ち構えたように子供たちが、お母様方が
集まってきました。

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早川さんの絵本のはじまりはじまり
今日は合わせて4冊 
常連さんも増えてきました

ガスパールの最後の見せ場はここ

「やったー!本物のレーシングカーみたいだ~」



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自作の大きなレーシングカー
アクリル絵の具でぐちゃぐちゃ書き上げました
(油絵の厚ぼったさを出したかったんですよね)







それと
「11ぴきのねことあほうどり」の最後は

「みなさ~ん コロッケお願いしま~す」
で気球をぱくりと食ってしまうシーン


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だれだ「バーバパパとかオバQ」とかいってるやつ
正面からくちばし書くのは難しいんだぞ!








気がつけば子供よりも後ろにいる大人の方が多くなっていました

説教を聴きに集まる奴はいません。
でも、真剣な馬鹿は感動を生むっていうのが
ぼくの長い間の現場での経験則です。

終わった後、店長さんからお子様たちに手提げのプレゼント
(何が入ってるのかなあ? ぼくもしらない)

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書店の控室でご挨拶をした帰り
絵本売り場をのぞくと
この手提げを持った子供たちがそこかしこで
絵本を立ち読みしていました。

プロの表現をすると「売り場がにぎわっていた」
というか、「人の気が集まってきた」
という感じで、うれしい思いでした。

絵本読みのプロではありませんが
プロモーションのプロとして
人を集めることが本業です
ボランティアであっても人を集めたいのはプロの意地です

この読み聞かせを初めて数ヶ月
確実にそこに 「絵本を読もう」「絵本を聞こう」とする人の和と
信頼関係が生まれてきたのを実感しました。

書店があふれかえるその日まで、まだまだ、やりますよ
みんなの期待(してないか?)に答えるよう
おじさんも無駄な努力を続けるよ
ただ「面白い」といってもらいたいだけのためにね

ちなみに、結構暗記できましたよ
だからこそ、お客様の目線はずさなかったので
みなさんがこっちを向いてくれたのだと思います
「おまえら ぜったいかえさないぞエネルギー」
ばしばし出しましたからね。

次回は12月16日(土) 午後2時から
みんなお楽しみに クリスマススペシャルだ

みんな「絵本読もうよ!」

Hiyoko











ちなみに
今月のひよこクラブ(12月号)の
「最近どうなの 男の育児って」?
(だったかな)
いろんな育児講座のなかで
パパズネットワークの読み聞かせ
よみえもんさん(お久しぶりです)の読み聞かせ
に並んでぼくの読み聞かせのことも
のっけてもらいました。

IT系、出版社系、に混じって面白系?ですが
ありがたいことです、皆さん方に負けないよう精進させて
いただきます。
Hiyoko2

(ちゃんと後で買いましたよ・・)

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November 13, 2006

ガスパールとミッフィー

=その1=

最近絵本の主人公がぬいぐるみに
なってキャラクター化されてる事例が多くあります。

ハンズのコーナーにもいくつかのキャラクターがディスプレー
されていました。

Gaspa










キャラクタービジネスは目先の収益を膨らます反面
そのキャラクターが乱用されると
使い捨てになり
トータルとしてその命を短命に終わらせる
リスクを抱えています。

カリスマシェフの作ったレトルトのスパゲティが
スーパーの見切り品のコーナーにならべられて
いると、そのパッケージの笑顔が逆に
痛いなあと思うことが頻繁なのです。

前々回のブログで登場したがらがらどんのぬいぐるみも
じつは映画「あらしのよるに」のメイのぬいぐるみで
浅草橋の問屋で見切り品の山の中から
僕が救い出してきたものです。

息長く絵本の命を保つために
テレビのキャラクターのように食いつぶされてほしくないなあ
とも思います。

で、でもねガスパールとリサのぬいぐるみは良くできてました
確かにかわいかった、子供だましではなくいい色出てました
何回も悩んだうえ、ガスパールを買いました(だって男だから)

こんどの下北沢での読み聞かせは ガスパール登場
あ~また暗記できるのかなぁ、どんな小道具つくるかなあ
そんなうれしい悩みを抱えながら 実はあせっています。

おたのしみに・・・


=その2=

僕の仕事は絵本とは全く縁のないのですが
めぐりあわせとは不思議なもので

子供の合唱団の仕事でご紹介いただいて。打ち合わせにお伺いしたのは
「ミッフィーのむしめがね」やバイロン・バートンの
「すきすきくるま」などを訳された村田さち子先生宅でした。
Miffy










ディック・ブルーナからの自筆メッセージやら額の絵を見せていただいて
お食事もいただいて役得でした。へへ・・

最近絵本の文章だけではなく、色使いとかの気持ちよさに
癒されてさらに絵本の奥深さを知るこのごろです。

みんな「絵本見ようよ!」


こっちが本業
Himawari_023







素敵なクリスマスソングを聞かせてくれたひまわりキッズのみんな
ソプラノの晴美先生、峰岸さん、テノリストの西尾さん
村田先生
ありがとうございました。

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