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October 30, 2006

ようこそ先輩?

先週呼ばれていったのは足立区の平野小学校


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僕が育ったのは東京のはずれの足立区、

30年前小学校を卒業した後、新任で赴任してきたのが
今回僕を呼んでくれた
副校長先生の外川先生。

春に読み聞かせで新聞に載った記事を図書ボランティアの方が
切り取ってとってくださって、それを見てご連絡をいただきました

電話をいただいて、断ろうと思って一応、お話を聞きにいったんですけど
外川先生のあまりの熱意に結局約束をして帰ってきてしまいました

それから、かれこれ4ヶ月

結果的には すごく楽しい経験と出会いをさせていただきました。
みなさんありがとうございます。

平野小学校は僕の母校ではありませんが、懐かしい地元の匂いがしました。
(学校の前が畑だぜ)

今回読んだのは

1.へんしんトンネル
2.三びきのやぎのがらがらどん
3.しゃっくりがいこつ
4.おまえうまそうだな
アンコール?
5.ゴリラのあかいぼうし


学校で、読むのは初めてだったのですが
たくさんの子供とお母様方それと、図書ボランティアの方々の前で
視聴覚室のカーペットの上で読みました。

いつも 街頭で見知らぬ人に声かけるような
過酷な状況で絵本読んでますので

その気で集まってくれている人の前では
最高に楽しかったです。

あたまのへんしんトンネルから
ぐいぐいいっしょに声を出して体ゆすって大笑い

しゃっくりがいこつでいっしょに
「ひっくひっくひっく ボキ!」とやりながら
読み続けて、ここまでうけると思いませんでした。

聞いてるだけじゃつまんないですよね
みんなで楽しまないと。

おわった後に、お母様方にお願いして
お話を聞かせていただきました。
なんせ 聞き手に話を聞ける機会はめったにないですから

「男と女で選ぶ絵本が全く違う」
「いっしょに子供も参加しながらできるのがいい」
など貴重な意見をいただきました。

最後に 男がこんな絵本読んでていいのかなあ
こんな活動はありなのでしょうかと聞いたところ

「頑張って 継続してください」と激励をいただきました。

閉鎖された男社会の価値観のなかで
絵本を読んだりする活動もしながら、
立ち回るのためには頭の切り替えが常に必要で
けっこう大変なのです

価値観の優先順位のつけ方が、男、女、子供では違うんです。

そんな日々の中 心がほっと温かくなるような一日でした

校長室で校長先生からもいろんな話を聞かせてもらいました。

学校で頑張っている先生方がたくさんいます
マスコミのニュースだけで学校批判するより
まず、その輪の中に飛び込んでいくことが一番でしょう
そして子供と向き合ってみましょう

人を恐れず、人にもまれて、それでもこの矛盾だらけの「人」という生き物を
愛し続けてみましょう

きっと世界は変わって見えてくると思います。

平野小学校のみなさんありがとうございました。

<しんのすけ(仮名)とひまわり(仮名)のちかごろ>


このブログを読んでる人ならおなじみのわが子の
しんのすけ(仮名)とひまわり(仮名)
早いものでやつらは絵本から卒業して
勝手に本を読み始めました。

僕は昔子供に朝、絵本を読んでいただけではなく
読売新聞も声を出して読んでいたのです
「読者の広場」とか家庭面にある詩とか
自分が読むついでにダイニングテーブルで音読していたのです

そのなかでも食いついてくるのが「コボちゃん」
四コマ漫画を僕が読んでかれこれ数年
毎朝笑いながら、過ごしています。

先日 小学校1年生のひまわりが学校からもって帰ってきた
わら半紙に『おともだちに読んでほしい本の紹介』
があって、何の絵本を書いたのかなと思ってみたら


書いてあったのは
Kobo















あ~『コボちゃん』か~

本じゃねーよ

「だって一番おもしろいんだもん」

だって

絵本もコボちゃんには勝てないか
げに、習慣とはおそろしいものです。

「みんな絵本読もうよ!」

追信

ハロウィーンはなかなか、かわいいイベントになりました
参加したお客様、テナントの方ありがとうございました。

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Comments

こんにちは。
>学校で頑張っている先生方がたくさんいます
>マスコミのニュースだけで学校批判するより
>まず、その輪の中に飛び込んでいくことが一番でしょう
これ、わたしも今年娘を日本に体験入学させて、痛感しました。
こんなに心を込めて子どもに接する先生方、コミュニティーってあるだろうかと感動しましたよ。
田舎の小学校だからかもしれないのですが、宝物の体験になっています。
日本の――と一般化することに弊害があるのかもしれませんが――小学校教育って、すごいと思いました。

Posted by: asukab | October 31, 2006 at 03:41 PM

>asukabさま
何事もひとくりにはできないんです学校の見方もまたしかり
同じ教室にいても、仲間がいなくて苦痛な子もいれば
のほほんと楽しく過ごしていける子もいます。
あらゆる事象は、それをとらえる対象者の心持ちひとつ
なのではないでしょうか。
だから僕は、何事も肯定的に前向きにとらえることで
幸せを感じようと勤めています、
ちょっと難しい話でしょうか。
客観的な事実など個人にとってなんの意味もなく
非難すれば、非難し返される
感謝すれば、感謝が戻ってくる
それだけの話だと思うんです。

Posted by: 絵本おじさん | October 31, 2006 at 07:56 PM

ごぶさたしています。
絵本おじさんの活躍の場がどんどん広がっていく予感がしますね。口コミの力はすごいですもんね。アンコールがあったなんて、小学生もとっても楽しかったんでしょうね。

コボちゃんのお話・・笑いました。
子どもって親の期待とはうらはらなもんですね。
でもたぶんお子さんは、コボちゃん自体が好きという以上に、毎朝家族で読んで笑うその時間が大好きなんじゃないんですか?
もちろん絵本の楽しさは十分伝わっていると思いますし。

Posted by: まつりか | November 01, 2006 at 12:33 AM

>まつりかさん
笑っていただいてありがとうございます
それが一番このブログで望むところです
最近まじめな活動記録ばかりになってしまって
ネタ記事がなくなってましたからね
初心に返りました。

でもほんと、絵本が好きとかサッカーが好きとか
って子供がいうのは、それ自体が好きというより
その瞬間に味わった家族の暖かさ、友達とのふれあい
の楽しさを「好き」と表現してるんだと思います。

だから読書啓蒙でこの本が面白いといくら紹介しても
楽しかった思い出がない子は読まない
キャッチボールの相手がいない子は野球は好きにならない
だから、絵本を読んで楽しかったなという共有の時間を
こうやって作ることが一番絵本を好きになってくれる
方法だと僕は思うんですよね。

Posted by: 絵本おじさん | November 01, 2006 at 11:14 AM

絵本おじさんの昔のネタ記事も大好きですが、最近の活動の報告も、有難いくらいの関心事です。
ただのお節介なおばちゃんが「地域の子どもは地域で育てる」取り組みに、自分の出身校である小・中+幼でお役を頂いて、大変なことになってしまいました。思うことは…。
ステレオタイプな学校批判の中で我が子を預ける心配ばかりしてないで、もっと主体的に学校教育をよくするくらいの思いを持った親が多くなってくればいいなぁ。毎日のように責任所在を問われる学校では、膨大な業務をこなしながらも、熱い思いで子どもたちと向き合ってくれている先生方がたくさんいらしゃること知ってほしい。学校へ行こうよ!(絵本もって!←私はこのやり方で)
絵本おじさんのように、自分だからこそできるんだ、って生き方を子どもたちを楽しませて教えてくれる人は、最高の教育者だと思いますよ。教育再生やなんやら言うても、政治の道具にしてる大人(=臣)は、気がついてはるんやろか?

Posted by: このはな | November 01, 2006 at 02:54 PM

>このはなさま
大役をにないましたねえ。
自分たちのことは自分でという「自治」の力が
これからの地域の優劣を決めていくのでしょう。
苦しくても笑顔で進むこと、辛い仕事についてくる人はいません、
でも楽しそうに何かしてると、不思議と
人は覗き込んだり、うらやましく思う生き物です。
その心理を利用してあとは
「トンチと愛嬌」で乗り切ってください。
応援してます。

Posted by: 絵本おじさん | November 02, 2006 at 11:56 AM

こぼちゃん、確かに面白いですね~。
でも書いてる本人は、素直に好きなのを描いたんでしょうね。


絵本の読み聞かせ、確かに私がいろいろ行ってるところは、女の人ばっかりだな~。

男の人の選ぶ本、読み方、など、一度体験してみたいです★

宮城にもこられませんかね?

Posted by: masaco | November 03, 2006 at 04:12 AM

ついにと言うか、そうだったかといいましょうか学校での絵本読みは初めてだったんでしょうか。

いつもの路上ライブ?で鍛えた絵本読みで、きっと子ども達も大喜びだったのではと思います。
おかーさんから感想を聞けたのはいいですよね、自分も絵本を読ませてもらっていますが、一体聞いている子ども達や先生はどう思っているのか、とても気になるところです。

ぜひ絵本おじさんのライブ見てみたいです。

Posted by: ふくちゃん | November 03, 2006 at 01:48 PM

>masacoさま
平野小学校の図書の先生が
「読み聞かせは男の人の低い声の方が
子供は聞きやすいんですよ」
っておっしゃってました。
僕の声は低くないのが嫌なのですが
まあ、そうやって役割を補完しながら
いろんな人がそれぞれできることを
やっていくのがいいのかなあと思います。

宮城ですか行きたいですね~
受験のときに3月の仙台にいったのが
最初で最後の思い出です。

Posted by: 絵本おじさん | November 04, 2006 at 02:37 PM

>ふくちゃん
こそ読み聞かせの活動
50回越えてすごいですね。
どんな言葉よりも
行動にうら付けられた発言が
一番説得力があります。
苦しいこともありますが
幸せも全て自分にはねかえってきます。
継続はいつか自信にかわります。
見ている人がねたましいと思うくらい
楽しそうにやっていきましょう。

Posted by: 絵本おじさん | November 04, 2006 at 02:49 PM

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